メンテナンスは欠かせません いくら頑丈なスーパーカブでも定期的なメンテナンスが大切です。 今回は私のメンテナンス方法について紹介します。 洗車 洗車は基本的なメンテナンスです。 取扱説明書には全体を水で洗って、汚れがひどい場合は中性洗剤を使うと書いています。 洗車する上での注意点は、手早く行うこと。 水をざっとかけたら、カーシャンプーをよく泡立てて洗います。 泡が汚れを落としてくれるので、ゴシゴシにこすってはいけません。泡で包み落とすように洗いましょう。 泡が消えないうちに水ですすぐとだいぶキレイになります。 なかなか落ちない汚れは何度か繰り返すといいでしょう。 すすぎ終わったら、ウェスで水分をふき取ります。水分は上から下に流れるので、下側を意識して拭いていきましょう。 同時にオイル漏れやボルトの緩みがないかをチェックします。 空気圧のチェック タイヤの空気圧は月に1度はチェックしましょう。 空気圧が低いとパンクしやすくなりますし、地面の影響を受けやすくなります。適正量を入れるようにしましょう。 スーパーカブの場合、前輪200kPa(2.00kgf/c㎡)、後輪225kPa(2.25kgf/c㎡)です。 私はロードバイクで使う空気入れを使ってチェックしています。手動ですが、空気圧がチェックできてサッと入れられるので便利です。 オイル管理 オイル管理はものすごく大事です。極端に減っていればどこかオイル漏れが起きているかもしれません。 まったく汚れがないのもなんらかのトラブルを抱えている可能性があります。 オイルも定期的にチェックしたいものです。 私はオイル交換も自分でやっています。オイルを抜いて、新しいオイルを入れる。手順としてはこれだけです。 作業の中には色々気をつけることはありますが、まったく難しくありません。 オイル交換のタイミングは走行距離や時期ではなく、量や汚れ具合を見てから行っています。 オイル交換をこまめにやっていると状態が全然違ってくるので、大切に乗りたいならオイルの状態はこまめにチェックしましょう。