スーパーカブに長く乗るコツ スーパーカブに長く乗るために スーパーカブも含めてバイクの走行距離については、10万キロくらいで寿命といわれています。 ただ昔のバイクよりもずっと性能がよくなっていますので、現代のバイクは10万キロを超えたからすぐに寿命となることはありません。 しかしカブから他のバイクに乗り換える際、走行距離が長いと査定額も低くなるため、乗り換えを考えている方は手放すタイミングを考えることも必要です。 スーパーカブを愛する人のために、スーパーカブをより長く乗る方法を考えてみました。 カブを長くキレイに乗りたい方は室内保管を考えよう なかなかバイクを室内で保管するというのは住宅事情もあり難しい方も多いでしょう。 自分もバイクを自宅の中で保管する事が出来ないので泣く泣くシートをかけていますが、レンタル倉庫を借りようか?など、考えているところです。 バイクを良好な状態で乗っていくためには、雨風、紫外線にさらさないことが一番です。 バイクはほとんど金属で組みあがっていますので、雨、風、紫外線のダメージを受けることは理解している方が多いでしょう。 風雨にさらされてすぐに傷むことはありませんが、出来る限り避ける対策を練ることが重要です。 カブを毎日走らせることも重要 冬になるとバイクって乗りたくなくなります。 雪が降る地域などは乗りたくても乗れないということもあるかと思いますが、長期間乗らないでいるとパーツの錆びつきなどが起こりやすくなるのです。 ずっと利用せずにいると動かなくなることもあるため、毎日エンジンをかけて温めるようにします。 乗らずに保管することが無いようになるべく毎日エンジンを掛けましょう。 運転は丁寧に・・異常があればプロに見てもらおう 急加速、急な減速、急な発進などを続けているとエンジンに負担がかかりバイクの寿命が短くなります。 より長くカブに乗るためにも、丁寧に運転することを心がけましょう。 それに急発進等の乱暴な運転は交通事故リスクも高めてしまいます。 直せばいい・・ということではなく、なるべく傷つけないように、丁寧に安全運転を心がけることが大切です。 また少しでも走行、音などに異常を感じたら、プロに見てもらうことも考えるべきです。 カスタムやメンテナンスを自分でできる人は、多少の故障は自分で対応すると思いますが、見たところとは別のところに傷みが来ていることもあります。 できれば定期的にプロに見てもらう、また異常を感じたらプロにメンテナンスしてもらうことが必要でしょう。 大切なカブにより長く乗るためにも、メンテナンスは重要です。 丁寧にメンテナンスしておくことで10万キロを超えても快適に乗り続けることができます。 ただ乗り換えを考えるのなら、パーツの故障が多くなる前に考える方がいいでしょう。