職場にもスーパーカブで通っています スーパーカブは通勤用に便利 スーパーカブで職場まで通勤しています。スーパーカブを通勤に利用している人は多いでしょう。なんといっても1リットルあたりの燃費の良さは交通費の節約になるからです。 スーパーカブというと、郵便配達や出前で乗るような「ダサいやつ」とイメージする人もいるのですが、最近のカブはおしゃれでスタイリッシュです。ヘッドランプが丸型に変更され、車体全体も丸みをもったフォルムに。カラー展開も柔らかい色合いで女性からも人気を集めています。タイヤが大きいので、走行時の安定感も抜群です。 特に通勤時の渋滞した道路を走る時「カブで良かった」と思います。ゆっくり走行をするのに役立つ安定感は、スーパーカブを通勤に使う1番の理由です。 カブの収納性も通勤に便利です。仕事に使う道具が多かったりカバンが大きかったりしても大丈夫。荷台にリアボックスを取り付けてもいいでしょう。荷物を気にすることなく楽々通勤が可能です。ホンダから販売されている収納アクセサリーは豊富で、他にもフロントに設置できるカゴも通勤にはぴったりだと思います。 通学にも使われているスーパーカブ スーパーカブは、通勤はもちろん通学にも便利です。 スーパーカブが通学に使われているエピソードと言えば、種子島高校の話が有名です。通学に原付が許可されている種子島高校は、指定バイクがスーパーカブではありません。それでも、親から受け継いだカブだったり兄弟のおさがりのカブだったりを乗っている学生が多く根強い「カブ文化」があると島だそうです。そこでスーパーカブ60周年記念としてホンダから操業メッセージを卒業式に贈ったと新聞で読みました。 新聞載せる広告の一節に「自由で、風のような時間が素晴らしい思い出になりますように。」と当時の卒業生を祝福するメッセージを掲載。その新聞は種子島に空輸で運び卒業生に届けられたそうで、ホンダの気持ちが伝わるエピソードとなっています。とても感動する話です。 原付での通学が許可されている学校であれば、ぜひ学生の頃からスーパーカブと共に青春を楽しんでもらいたいです。友人との下校時に「ツーリングに行くか!」と思いつきで出かけるのはどうでしょう。青春を感じます。 もし、学生時代にスーパーカブと出会っていたら、また世界が変わったんだろなと大人になって思います。 スーパーカブは単に通勤通学の足として使われるだけじゃなく、日々の生活に溶け込み、その人の思い出やその時の思い出を作るようなロマンのあるバイクです。